皆さん今年のバレンタインデーはどのように過ごされたでしょうか?男性はソワソワしながら?それとも一人で?それとも家族、恋人など色んな過ごし方がありますよね。
日本では2月14のバレンタインデーと言ったら女性が思いを寄せている男性に、または友達だったり、先輩、上司に義理チョコとして「女性から男性へ」が当たり前になっていますが、他の国では少し日本と習慣が違うって知ってましたか?
今回は他の国がどのようにしてバレンタインデーを過ごしているか調べてみました。
バレンタインデーとは
日本では、1958年ごろから流行した。ただし、その内容は日本独自の発展を遂げたものとなっている。戦前に来日した外国人によって一部行われ、第二次世界大戦後まもなく、流通業界や製菓業界によって販売促進のために普及が試みられたが、日本社会に定着したのは、1970年代後半であった。「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈与する」という「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこのころであった。なお、バレンタインデーにチョコレートを渡すのがいいのではと最初に考案して実践したのは、一説に大田区の製菓会社メリーチョコレートカムパニーの原邦生であるとされる。
Wikipedia
バレンタインデー | アメリカ編
一般的にはアメリカは日本と逆で男性から女性にプレゼントを渡します。男性は好きな女性に渡すのではなく、彼女や奥さんなどのためにプレゼントを渡すのが定番です。アメリカでのバレンタインは「愛の日」という定義で、既に付き合っているカップルや夫婦が主役になります。
バレンタインデー | イタリア編
そもそもバレンタインデーはイタリアが発祥の地なんです。イタリアではバレンタインのまたの名を「Festa degli innamorati(フェスタ・デッリ・インナモラーティ)」、直訳すると「恋人たちの記念日」といいます。
アメリカと同様に既に恋人同士のカップルがお互いの気持ちを確かめ合う日とされています。ただ、アメリカと違うところは男性から女性へプレゼントを渡すなどの決まりはありません。
まとめ
このように国によってバレンタインデーの過ごし方が違い、文化の違いを知れたのではないのでしょうか。今年は中国ではプレゼントではなく、コロナウイルス対策で、マスクの束がギフトになっているみたいですね。
元々は製菓業界による販売促進で始まったこのイベントもいつしかロマンチックなイベントになり、私たちをハッピーにしてくれています。今後もこういった素敵なイベントが増えることを願っています。
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